シュガーダディ体験談(27歳の繊細な美人小説家C子さん)

今回は27歳の繊細な美人小説家C子さんとの体験談です。
C子さんと私と同じHSP気質だったので特に記憶に残っています。
会うまでのやりとり
20代後半ぐらいで落ち着いた雰囲気の素人PJさんと出会いたかったので、シュガーダディで25歳~29歳ぐらいのPJさんを検索しました。
その中から、ダイヤモンド会員の機能も活用してプロフィールを確認し、以下のような条件で対象を絞り込みます。
・シュガーダディに登録して1か月以内
・過去のメッセージ受信数が100以下
・自分から送信したメッセージが0か、多くても数通
・掲示板投稿歴なし
・プロフィールの文面がテンプレや短文ではなく真面目に記載されている
・プロフィール写真を加工していない(写真なしでもOK)
この条件に合ったPJさんの中で、C子さんはプロフィール写真に顔がわからないぐらいの遠目で猫と遊んでいる写真を無加工で載せていました。
写真の載せ方が明らかに素人さんで、遠目でも美人っぽい雰囲気です。
また文芸関係の仕事をしているということなので、自分がまったく知らない世界の話を聞かせてもらえるかも、と思ってメッセージを送ってみました。
素人のPJさんは警戒心が強いので、最初のメッセージは以下のような点に気を付けます。
・相手のプロフィールに書いてある趣味や住んでいる場所など、プロフィールをちゃんと読まないとわからない言葉を入れて、自分との共通点を示す
・「まずはメッセージでお話しましょう」等と伝えて安心感をもってもらうようにする
・相手が返信しやすいように、簡単な質問を一つだけ入れる
翌日にC子さんから返信が来て、仕事や趣味などの話をメッセージで数回やりとりした後、顔合わせの提案をします。
顔合わせOKという返事だったので、場所や時間などの希望を聞き、会う日時と場所を決めました。
C子さんは肉よりも野菜やフルーツが好きとのことだったので、東京駅近くにあるサラダバーのあるカフェレストランを予約しました。
食べログの内装写真をみて、隣の席との距離が近すぎず、落ち着いて話せるお店がどうかも事前に確認しておきます。
顔合わせ
顔合わせ当日。
初対面はいつも緊張しますが、パパ活で一番わくわくする瞬間でもあります。
初めていくお店なので、少し早めに着いて予約が入っていることを店員さんに確認します。
お店の前に着いたことを今日の服装と合わせてC子さんにメッセージで伝えると、すぐに返信が来て、「電車を間違えてしまったので少し遅れます」とのこと。
入店が少し遅れることを店員さんに伝えてお店の前でC子さんを待ちますが、なかなか到着しません。
30分近く待って「すっぽかされたかな」と思ったころ、ようやくC子さんが到着しました。
プロフィール写真では顔まではわかりませんでしたが、C子さんは黒髪ロングの似合う落ち着いた美人で、ロングのタイトスカートなど大人っぽい服装をしていました。
写真の雰囲気からはもう少し活動的な人のイメージを持っていたので少し驚きました。
思っていた以上の美人だったので、少しどきどきしながら一緒にレストランに入店します。
お店は東京の景色が一望できる窓に向かって2人並んで座るスタイルだったので、並んで座り、サラダバーの付いたランチセットを注文しました。
それぞれサラダバーで好きな料理を取ってきたあと、話始めました。
C子さんは小説家をしていますが、去年飼っていた猫が亡くなってしまったショックで作品を書けなくなってしまったため、パパ活を始めてみたとのことでした。
性格はどちらかというと大人しく、私と同じHSP気質(繊細さん)のため、あまり積極的に人とかかわるタイプではないということでした。
話し方も落ち着いた大人の女性という感じです。
編集者さんと打ち合わせする以外は普段あまり外出することはないので、人と会って外食するのは本当に久しぶりということです。
もともとは東北出身で、母子家庭で育ちましたが、家庭環境に問題があったため、一人暮らしをするために去年東京に引っ越してきたとのことでした。
仕事はオンラインでできるため、住む場所はどこでもよかったそうです。
その日は初対面だったので、2時間ほどランチをしながら趣味など一通りの会話をして、東京駅で解散しました。
東京駅で解散するとき、駅に不慣れなC子さんを路線まで案内したのですが、電車に乗ろうとせず会話を続けたそうだったので、しばらく駅で話した後、LINEを交換してその日は解散しました。
C子さんはすごく美人なのに世慣れしていない感じと、自分と同じHSP気質の繊細で純粋な性格が好印象で、会えてよかったな、と心から思いました。
2回目
C子さんとの2回目は東京駅のイタリアンレストランでのディナーでした。
東京の夜景が見えるレストランを予約し、駅でC子さんと待ち合わせをしましたが、また到着が遅れるという連絡があり、予約時間から30分ほど遅れてお店に入りました。
C子さんは東京の電車に慣れていないからか、いつもしっかりおしゃれをしてくるからか、別の理由かはわかりませんが、割と遅刻するタイプのようです。
2人席の夜景の見える側の席にC子さんに座ってもらい、コース料理を注文して話をします。
C子さんは作家の仕事をしているだけあってお店の照明や内装、家具、食器などに興味があるらしく、作品の参考にするために写真を撮ったりしていました。
そういう目線でお店を見たことがなかったので、私にとってはC子さんの視点はすごく新鮮でした。
この日はお店に入るのが遅れたこともあり、1時間半ほど食事をして東京駅で解散しました。
3回目
3回目は私が以前から一度行ってみたかった東京駅近くのアンティークカフェに行きました。
建築物が好きなC子さんにも気に入ってもらえるのではと思いましたが、予想通りC子さんは中の様子に興味津々で内装の写真を撮ったりしていました。
この頃にはお互いにある程度打ち解けていたので、趣味や仕事の話などをしつつ、C子さんの家庭環境や仕事のスランプの悩みを聞くことが多かったです。
HSP気質の人に多いですが、C子さんも心理学などを学んで自己分析をしたりしていたので、そういった話も私と興味が一致して、話が尽きることがなかったです。
4回目
4回目は初めてのフルーツパーラーに行きました。
C子さんはどちらかというとベジタリアンに近い人だったので、男性一人では行く機会がないフルーツパーラーに行ってみることにしました。
初めていくフルーツパーラーは結婚式場か婚活パーティー会場のような真っ白い色調の店内に女性客ばかりがいて、自分はちょっと落ち着かなかったですが、C子さんは楽しそうでした。
メロンやイチゴ、マンゴーなど10種類以上ある新鮮なフルーツをその場でカットして出してくれるお店で、2人でお腹いっぱいになるまでフルーツを食べながら話をしました。
C子さんによると最近別の男性と六本木駅で待ち合わせをしたところ、やってきた男性に近くのタワーマンションに連れ込まれそうになったので何とか逃げ出したとのこと。
それをきっかけに少し怖くなったのでそろそろシュガーダディは退会しようと思っているとのことでした。
その日は血糖値も上がってきたのでそのまま駅で解散しました。
5回目
5回目は食事以外で何か楽しいことをしたいと思い、C子さんの希望を聞いてみたところ、「チームラボ」に行ってみたいとのことだったので、そこに行くことにしました。
チームラボのことはそのときはじめて知ったのですが、割と有名な施設でアートとテクノロジーが融合した様々なアトラクションが観れるそうです。
この日はチームラボの最寄り駅で待ち合わせをしたのですが、C子さんからメッセージが届き、到着が遅れるとのこと。
しばらく駅で時間をつぶしていたところ、約30分後に到着したC子さんはいつものようにしっかりおしゃれをしていて、パーティドレスのような服装でした。
チームラボには水に入るアトラクションもあるので、カジュアルな服装で来るかと思っていたのですが、TPOを気にしないというか、そういった部分で世慣れしていないところがC子さんの魅力だったので特に指摘はしません。
はじめて行ったチームラボはどのアトラクションも本当に綺麗でよく出来ていて新鮮な体験でした。館内は写真撮影が自由になっていて、そういえばインスタなどでよく見ていた場所だな、と後から気づきました。
デートや観光などで案内すると喜ばれそうなおしゃれな空間です。
チームラボに行った後はちょっと疲れていたので、近くのレストランで食事をして解散しました。
その後
けっきょく、C子さんと会ったのはそれが最後になりました。
食事だけで会う関係が続いていたため、これからどうしようかと考えるタイミングで、大人の関係も提案してみましたが条件が合わず、またC子さんのスランプが悪化してあまり人と会える状況でなくなってしまったとのことで、何度かLINEを交換した後、自然に連絡を取らなくなりました。
C子さんからは自分とは違う世界のことを色々と教えてもらって今もすごく感謝しています。
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