パパ活とHSP（繊細さん）
私と同じHSP（繊細さん）で「パパ活に興味があってやってみたいけど、できるかどうか不安」というパパさん、PJさんもいるかと思います。
結論から言うとパパ活では基本的に2人きりでしか会わないですし、「相手と合わないな」と思ったら2度と会わなくても構わないので、意外と大丈夫です。
HSPさんの場合は以下のようにするとよいでしょう。
１．条件の交渉はメッセージでやりとりしましょう
顔合わせ、食事、大人の関係の提案や、お手当などの条件の交渉はメッセージで行いましょう。
HSPさんはすごく相手に気を遣ってしまい、直接会って話しているときに条件の交渉をするのが苦手なので、言い出せずに終わってしまうことが多いです。
その点、メッセージであれば自分のタイミングで送れますし、返信するときも時間を取って考えてから返信できるので、気が楽です。
２．会う場所と時間を事前に決めておきましょう
HSPさんはその日のスケジュールや次の予定が事前にわかっていないと落ち着かないと思うので、事前にメッセージで会う場所と時間を決めておきましょう。
顔合わせなら1時間程度、食事なら2時間程度、という風にどれぐらいの時間会うのかを予め決めておくと「この後どうしよう」「この後どうするのかな？」と気にしなくてよいので気が楽です。
お茶や食事のあとホテルなどの別の場所に行く場合も、行き先とそれぞれの滞在時間を事前に決めておいて相手にも伝えておくと、当日に話し合う必要がなくなってお互いに安心して会うことができます。
３．会う場所はゆったりしたスペースにしましょう
HSPさんは周りの人の目や周りの人の会話が気になってしまうので、隣の席との距離が確保されたゆったりしたスペースのカフェやレストランなどで会うようにしましょう。
食べログなどで事前に店内の様子を確認しておくとよいです。
もしくは半個室席のあるお店を予約しておくのもよいと思います。
個室でもよいですが、初対面で個室だと逆に緊張したり、PJさんが何か危険な目に合わないかと不安になったりもするので、顔合わせはゆったりしたカフェがおすすめです。
４．会話の進め方
「会話が苦手、初対面だと何を話せばよいかわからないのでパパ活は無理」という人でも大丈夫です。
パパ活では会話を盛り上げたり面白い話をする必要はなく、適度な距離感で相手のことが知れれば十分です。
自分は話を聞く側になるつもりで、まずは相手の趣味や仕事のことなど、一般的なことを質問してみましょう。
このとき、名前や具体的な住んでいる場所など、個人情報は知られたくない人が多いので、無理に聞かないように注意が必要です。
相手の趣味や仕事について質問したときに、自分との共通点があったり、相手が楽しそうに話したり、逆に相手が悩んでいそうな話題やキーワードがあったら、その点についてさらに詳しく質問して会話をつなげていきましょう。
人間は基本的に自分の悩みを誰かに聞いて共感してもらえるとうれしいので、悩み相談の形になると会話は自然に続いていきます。
このときに「自分はこう思う」とか「こうしたらいいんじゃないか」というように自分の意見を言ったりアドバイスをするのは厳禁です。
特に年配の男性は年下の女性に対してアドバイスしようとしがちですが、パパ活で上から目線の話や説教は誰も求めていないので、常に相手に共感を示して落ち着いて話を聞くスタンスでいるようにしましょう。
５．最初から大人の関係をもちかけない
HSPさんは警戒心が強いので、もし最終的にそれを望んでいたとしても、最初から下心を出して相手に大人の関係を持ち掛けたりしないようにしましょう。
最初はあくまで健全なメッセージのやりとりや顔合わせ、食事などを経て、お互いにある程度相手がどんな人かわかった後で、大人関係が希望なのであればメッセージで提案してみるのがよいと思います。
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